絶望と欲望と杏子

Questa è la vita.

ダンテの故郷へ

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神曲」の著者ダンテの故郷、フィレンツェへ行きました。

やはり神曲は生涯を通して学ぶ価値のある作品だ、という思いが強固なものに。

ダンテは神曲を通して、生きるとは、愛するとは、そして死ぬとは何かを語りかけ、我々が真に幸福に生きるための手助けをしてくれるのではないか、なんて、そんなことは詰まる所分からないけど、私個人としては少なくともこの文字通り神のような物語をほんの僅かでも脳に入れて思案できるということがもう何よりの幸福だと思うので構わず読み続けます。

 

 

今回一番面白かったイタリア人は高速鉄道の中でめっちゃ話しかけてきた気さくな老婆、の隣にいた超無口なのに私がラザニアを食べたいと言った瞬間「ラザニアはどこで食べるつもりだ?!ラザニアを食べようとしてるレストランの名前を言え!」と詰め寄ってきた怖いおじさんです。

おじさんはラザニアの美味しいレストランをいくつか紹介してくれたけど、遂に食べることはありませんでした。何故ならホテル近くのレストランのアマトリチャーナに恋をしてしまったからです、そこでは夜テラス席が賑わい、ワインとパスタと美しい夜景を楽しむことができたのです……そして満点の星々も。