絶望と欲望と杏子

Questa è la vita.

度し難い

おじさんの作るパワーポイント、可愛いなぁ〜。

あれって多分人生で初めて作り方を教わった時からセンスがアップデートされないものなので、パワーポイント見たら本人を見ずして大体の性別・年齢・性格 が分かるコンテンツになってて興味深い。

特におじさんのパワーポイント、溢れ出る昭和感がすごい(パワーポイント昭和には普及してなかったはずなのに何故?)。

プレゼンテーションと車の運転が上手い男はセックスも上手いと思うんだけど、セックスはプレゼンだし運転はセックスだと思う。この三位一体を改革できてないおじさんの自己陶酔しきったパワーポイントを平成30年に見ると一周回って可愛い。どうして?どうしてそこ赤く点滅させる?どうして辞書レベルに文字数増やす?どうしてどうして?レーザーポインタを持つ手を見るとやっぱり爪が伸びていて、もう、おじさん、どうして??

 

 

ちなみに私はスライド枚数も文字数も極力少なくして、基本は喋りでなんとかするみたいなアプローチの仕方をしている。そうするととんでもないことを言っていても割とスルーして聞いてくれる。

卒論発表でも10枚くらいのスライドで文字もスライド1枚あたり1、2行くらいにして、口頭でガンガン説明したら質疑応答の時に「すみません、あなたのデスクトップ背景の美しい写真はどこで撮ったものですか?」「ドバイです。この高い塔がブルジュ・ハリファです。」といった微笑ましい展開になった。教授大丈夫か。

でも私はおじさんのような可愛いパワーポイントを作ることができないので、こういうキワキワのエッジィなプレゼンを突き詰めて行きたいんだ。何ならもう何も映さずに【NO SIGNAL】とか出たままブルーバックで演説したい。あとで渋谷スクランブル交差点と合成させてあたかも天気予報のコーナーみたくできたら嬉しい。誰も私の邪魔をするな。