絶望と欲望と杏子

Questa è la vita.

心死

大好きだからこそ、普段は避けてるものがある。

情緒を安定させるために必要な遮断である。

 

ワンピースのチョッパー編。これは何度読んでも涙と鼻水でぐちゃぐちゃになるのでもうワンピースを読むことを辞めた。もう読めない。

私、チョッパーNGワードです。

 

ちはやふる の小学生時代にアラタが転校することになって千早と最後に勝負するシーンも無理。

ちはやふる大好きだから見直したいんだけどこのシーンのせいで見直せない。私は確実に次の日の予定を全部キャンセルすることになる。

 

ディズニー映画「魔法にかけられて」の挿入歌「So close」に関しては一曲聴いただけで嗚咽が止まらないくらい泣く。

さめざめと綺麗に泣くならまだしも横隔膜の底から湧き上がるような後戻りできない泣き方をする。

 

天元突破グレンラガンはやばい。未だにあらすじを語るだけで涙目になるし、この前なんかグレンラガンのTシャツを着ている人を電車で見かけただけで当時の感動が蘇り涙が出てきた。

Tシャツを見て泣くって、かなり怖い人じゃん。

 

 

もともと感受性の軸がバグってるから普段ブレないように気を引き締めて生活しているんだけど、自分のキャパを超える感動、もっというと心境のジェットコースターみたいなものに立ち会うと無理している分無駄に応力が生じそこにだけ負荷が集中してぽっきりと内側から折れてしまう。

この応力のひずみやすさは自分の好きなところでもあるけど弱点でもある。妄想と孤独と自閉的な性格に起因する。直せない。直さない。心の動かない人生なんて死ぬよりも辛い。

世界最後の日に溜めておいた感情を全部全部放出させて、号泣して情緒を不安定にさせて命よりも大切な振幅に身を任せて死にたい。